テクノロジー2025/9/21
リサイクルショップの入出庫管理をkintoneで効率化!

リサイクルショップの入出庫管理をkintoneで効率化!
目次
- 業種
- システム導入前の状況
- 抱えていた課題
- kintone導入後のフロー
- 改善効果
業種
リユース買取販売事業
システム導入前の状況
- リユース品として買取した商品を管理するために、仕入日・コードを手書きし商品に貼り付け。
- 加えて、Excelで、買取した商品ごとに仕入金額・担当者情報などを管理。
- 商品が売れればエクセルで該当商品を検索し、同じ行に販売金額・販売先を記載。
課題
商品点数が多く、商品が売れたタイミングで該当商品のExcelデータ検索に時間がかかっていた。
データの記入ルールが設けられておらず、販売先や仕入先ごとなどでの集計・分析が困難だった。
仕入れた商品の詳細情報は担当者しかわからない状況になっており、業務が属人化していた。
kintone導入後のフロー
- 取引先の情報をマスタ化。
- 商品を仕入れたタイミングでkintoneに商品情報を登録すると、自動でコード採番され、QRコードが作成される。
- QRコードを印刷し、商品に貼り付け。
- 商品が売れればスマホでQRコードを読み取り、販売金額などの情報を登録。
改善効果
- 入力作業時間の低減。
- データ検索・分析性の向上。
- タイムリーなデータ集計が可能に。
- 取引先別の販売状況や、売上金額の推移など、経営状況の見える化を実現。